こわいものみたさ|おすすめホラー小説の書評

ホラー小説の書評・感想をメインにご紹介

ハラハラ

【ホラー小説書評】パラサイト・イヴ/瀬名秀明

パラサイト・イヴ (新潮文庫) あらすじ "Eve1"。 若き生化学者の永島利明にとって、それは非業の死を遂げた愛する妻・聖美の肝細胞にほかならなかった。だが彼は想像もしなかった。その正体が、≪人間≫という種そのものを覆す未曾有の存在であることを…! 第…

【ホラー小説書評】黒い家/貴志祐介

黒い家 (角川ホラー文庫) あらすじ 若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度…

【ホラー小説書評】雀蜂/貴志祐介

雀蜂 (角川ホラー文庫) あらすじ 11月下旬の八ヶ岳。山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。逃げようにも外は吹雪。通信機器も使えず、一緒にいた妻…

【ホラー小説書評】天使の囀り/貴志祐介

天使の囀り (角川ホラー文庫) あらすじ 北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたよう…

【ホラー小説書評】アンダー・ユア・ベッド/大石圭

アンダー・ユア・ベッド (角川ホラー文庫) あらすじ ある雨の降る晩。突然、僕は佐々木千尋を思い出した。19歳だった彼女と僕がテーブルに向き合ってコーヒーを飲んだこと。彼女の亜麻色の髪、腋の下の柔らかそうな肉、八重歯、透けて見えたブラジャーの色や…